富士宮市で働く看護師の姉と訪問看護で働く私

私は、富士宮市で訪問看護ステーションの事務職として働いています。
仕事内容は、毎月のレセプト処理や院内との連携、その他ステーションの庶務全般を行なっています。
いわば、訪問看護ステーションの縁の下の力持ち的存在です。
私の姉は看護師として働いています。
去年結婚後に地元の富士宮市に戻り、無事に転職に成功して、市内の個人クリニックで働いていると聞きました。
⇒⇒⇒http://看護師求人富士宮市.com

その姉のような看護師さんが働きやすい環境を整えることも、立派な事務の仕事です。
また、他職種とのコミュニケーションを取らなければならないので、様々な人との関わりを持つことができます。

そんな仕事をしていると、興味を持つ話題が「在宅医療」の話です。
看護師である姉からも、訪問看護ステーションの利用者やその家族の話題をよく聞くので、自分のことに置き換えて考えることが多々あります。
また、在宅医療そのものについて興味が湧いてきました。

そんな時に、ちょうど市の医師会主催の在宅医療シンポジウムがあったので、参加してきました。
内容は、医師会による在宅医療を受けることになった家族の寸劇(ゲストにラジオパーソナリティを迎えて、大変面白い作品でした!)と、往診医師、看護師、ケアマネ、パネリストでの講演会の二本立てでした。
他ステーションの訪問看護師の話も聞くことができ、大変有意義な会だったと思います。
訪問看護は介護事業所であるので、介護職との連携も欠かせません。どちらかというと、その割合の方が大きいと思います。

在宅医療の現状や今後の対策について知ることができ、勉強になったのですが、一点凄く気になるワードがありました。
それは、「家族の絆」という言葉です。
医療職とは全く関係のないパネリストがしきりにこの言葉を言っていたことに、違和感を感じました。

介護は、嫌でも家族の存在がのしかかるものです。
家族仲の良い家庭もありますが、そうでない家庭もあります。
本人たちというよりかは、側から見て、家族の団結の強さを図られてしまうものだと感じています。

以前、私も祖母の介護に携わった経験がありました。
祖母は医療機関に入院をしていたのですが、親戚一同が毎日片時も目を離さず、付きっ切りで介護をしていました。
そのような姿を見て、病院の看護師は「熱心な家族」「◯◯さんは家族に大切にされている」という評価をしました。
でも本人はどう思っていたのでしょう。
常に家族に気を使っているように見えました。
感謝をすることしか出来ず、やってもらっているのだからわがままなんて言えないように思えました。

家族の絆とは、時に被介護者にとって重荷になってしまうことがあると思います。
私は在宅医療の現場を通して、日々考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です